"日記"
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そのうち死にそうだったので、テクトロのブレーキシューを交換した。

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2016/07/28 8:20 am
Blog Category / 日記
 

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最近同僚が20万超えの高級ロードバイクを買って、マゾだったのか即、坂に目覚めてしまった。というわけで暑さを避け、早朝から一緒に漕ぐことになった。これは僕の安ロードですからね。
お互い家が近いので、自走で近所の市役所で待ち合わせし、30km先のダムまで漕いだ。その後、帰路の途中で同僚が走ってみたい峠越えコースがあるというので、興味本位で走ってみることに。しかし、そこがキツかった。
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国道から峠の頂上まで6kmで、後半の2kmが激坂だった。写真はgoogleストリートビューのキャプチャー。この箇所で傾斜は15%を超えている。ここまでは何とか登ってきた。
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しかし、この傾斜20%区間でさすがに足をついた。無理ゲーすぎる。
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その後、ナチュラルに変顔をしながら峠のピークを超えると、当然下りがやってくる。
20万円超えの高級ロードバイクを駆る同僚はスイスイとコーナリングしていくが、僕の乗っているTCRのブレーキは効かない糞ブレーキと名高いテクトロであって、その評価通り全くブレーキが効かない。コーナーの手前、下ハンポジションで強く握っても自転車のスピードが落ちない。このままだといつか死ぬなー、と思った。
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子供が成人するまでのあと6年間は死ぬわけにはいかないので、ブレーキシューだけでも交換。
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2年間ありがとう。糞ブレーキシュー。随分とすり減っていた。
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その後チェーンとカセットスプロケットなど、ギア周りをピカピカに洗浄。ブレーキシューの具合を確かめるために少しだけ走ってみたが、予想以上に効きが良くてジャックナイフしそうになった。別もんだコレ!

当サイトをモバイルフレンドリー化 & PC表示の幅を広げた

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2016/07/28 8:21 am
Blog Category / 日記
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殆ど更新されない当サイトをご覧のみなさま、こんにちわ。
今までこのサイトは信じられないことにスマホでの閲覧に対応しておらず、表示させるとPC用のデザインがそのまま表示されて非常に見辛い状態だった。アクセス統計を確認すると、スマホでの閲覧が半数以上にのぼっていた為、重い腰を上げてテキトーにモバイルフレンドリー化を行った。
使用したWordpressプラグイン
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仕事では1ソースマルチデバイス対応のレスポンシブECサイトを作ったりしていたが、非常に面倒臭いので上記のプラグインで簡単にモバイルデバイスに対応させた。無料版でもカスタマイズ項目は多く、カスタム投稿タイプにも対応。デフォルトのCSSテーマもシンプルで良い。
PCでの表示も調整
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従来まではXGA(1080px × 768px)に対応する960px幅のデザインだったが、いくらなんでも時代遅れなので、WXGA(1280px × 760px等)基準で1200pxまで幅を広げた。だいぶ読みやすくなったかな。調整はCSSを少し変更しただけ。トップページはMasonryで自動的にレイアウトさせているので、wrapの幅を広げるだけ。
ついでにフォントファミリーを変更して游ゴシックをメインに。随分と印象が変わった。

Android 4Kテレビを買ったらAV環境が完成した感

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2016/07/06 8:22 am
Blog Category / 日記
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でかい(猫比)
4Kテレビなんぞに全く興味が無かったが、今まで使っていたソニーブラビアKDL-EX720に突如ソニータイマーが発動してしまった。修理は面倒臭いし、購入当時5万程の底値だったので修理代を考えると新しいテレビを買っちまうかな。せっかくだからAndroid TVにしてみるか。でも高いしな…と悩んでいるうちに、何故か翌日には巨大な板が家に鎮座していた。ふしぎ。物欲って怖いね。
購入したテレビはブラビア55V型のX8500C。既に新製品が出ていたので、在庫品を買い叩いて価格コムの最安値より遥かに低い値段で電器屋から奪ってきた。
40Vから55Vへの移行となったが、数字で見るとわずか15インチの差が、実物を見てみるドン引きする程にでかい。重量も米1俵分はあるので、壁掛け作業が少し大変だった。
ユーザーインターフェイスに戸惑いは無い
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電源を入れて初期設定を済ませ、ホーム画面を表示したところ。従来までのクロスメディバーと違い、AndroidTVに準じたインターフェイスとなっているが、操作は簡単で特に戸惑う事は無かった。
GooglePlayで配信されているアプリは、hulu、NETFLIXなどのVODをほぼ網羅しているが、Amazonプライムビデオは現段階ではアプリの配信が行われていない。プライム会員なので、対応してくれると4Kコンテンツが楽しめるというのに残念だが、ソニーのWEBサイトを確認したところ近日中に対応予定だという。
ほかにはスクリーンセーバー、天気予報、ゲームなど様々なジャンルのアプリがあり、他にもテレビをAirPlay対応させるレシーバーアプリが配信されていたりする。
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ニコ動、Youtubeも普通に再生可能。
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ストレージの残り容量は5.3GB。写真やら動画をこのテレビで管理する事は無いので必要十分だろう。
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リモコンは、レガシーな赤外線式のものに加え、無線式のタッチパッドリモコンが付属されている。このタッチパッド式のリモコンは操作に少しコツがいるものの、慣れると手に馴染む操作感だなぁと思った。更にリモコンで発話ボタンを押すと音声入力ができるようになっている。音声認識の精度が高く、動画配信サービスでのコンテンツ検索に威力を発揮してくれた。
ついでに、今までナスネの試聴用アプリとして活用していたソニー製iPhoneアプリ「Video & TV SideView」を使うと、リモコンアプリとしてこの2つのリモコンの機能が全て利用できて便利だった。
4K画質
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4K動画を直撮り
ネイティブ4Kコンテンツは現段階でYoutube、Netflix、Amazonプライムビデオ等で試聴できる。我が家で契約している定額制の動画配信サービスはhuluとAmazonプライムビデオだけで、プライムビデオはAndroidTVにアプリが提供されていないので、Youtubeにアップロードされている動画しか見ることができない。
試しにYoutubeで東京の夜景をインターバル撮影した4K動画を再生してみたが、圧縮ノイズがあるものの、さすが4Kと言わんばかりの解像感に少し感動してしまった。2K動画との違いは歴然で映像の立体感が強い。なんだかきらめいて見える。なんかすごい。
従来の2K映像は自動的に4Kにアップコンバートされるが、これはネイティブ4Kじゃないのか?と感じる映像や、全く効果を感じない映像だったりして、それぞれの映像ソースによってアップコンバートの効果に激しい差を感じた。Youtubeで配信されている任天堂オフィシャルのSplatoonシオカラーズライブなんかは異様に綺麗に見える。あとはテロップ等の文字や、アニメなどは解像度が上がったことをすぐに感じることができた。
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PCゲームを4K解像度で
他にも少々古いPCゲーム(dishonored)を試したみたが、ヘボいスペックのPCではFPSが20以下になってしまい、気持よく遊ぶことができない。
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アンチャーテッド4
PS4のゲームはブラビアのゲームモードに最適化されているようで、アンチャーテッド4をプレイ中二リビングモードからゲームモードに切り替えてみると、ただでさえフォトリアルな映像が更に本物に近づいて見えるような印象を持った。
ナスネとの連携
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無線LANが内蔵されているDLNA対応ネットワークテレビであるので、ナスネとの連携は完璧だった。リモコンのボタン1つで録画リストが表示されるのは勿論、録画動画をまとめて選択して削除する事もテレビだけで操作できる。
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録画予約も番組表からボタン1つで指定できるものの、PS4のトルネのようにぬるぬると動くUIでは無いので快適とまでは言えない。
まとめ
いままでPS3、PS4などを起動してトルネや動画配信サービスを利用していたのが、AndroidTVだけで完結できるようになったので非常に快適になった。AVアンプ、プロジェクターとAV機器を揃えてきたが、今回ネットワークTVに更新したことで環境が完成した感がある。
あとはPSVRを買えばいいんじゃないかな。予約戦に負けたけど。

会社の金でX-T1とストロボを買って、ねんがんの物撮り環境をてにいれたぞ。

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2016/03/07 9:30 am
Blog Category / 日記
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会社の金でフジフィルムのX-T1とモノブロックストロボを買った。旧カメラはEOS Kiss DN、調べてみると発売日は2005年3月だったようで、のべ10年以上キスデジNを使ってきたことになる。今までありがとう。お疲れ様。
この古いカメラと貧乏スタジオ(段ボール&クリップライト)で物撮りもどきを行ってきたが、道具に頼るより腕を磨くべきと思うものの、お客さんに撮影風景を目撃され「うわぁ…」という嘲笑とも悲哀とも取れる反応を受けて以来、中小と言えど企業たるもの体面も大事だなと反省した次第だ。
そういえば貧乏スタジオについてアホみたいな記事を書いたこともあったな。※自宅版
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ストロボはたぶん中華製の安物を2セット
まともな物撮り環境を作るにあたって照明は定常光かストロボにするかで悩んだが、今まで一度も扱ったことのないストロボを使いたくなり、ストロボ、ソフトボックス、アームを2セット分購入した。与えられた予算は20万円以内だったので選択肢は少なく、メカニカルなダイヤル操作と今まで自分が抱いていたイメージを払拭する性能のEVFに魅了されてX-T1を選んだものの、レンズ、ストロボにリソースを振り分ける事ができなくなった。ついでにフラッシュメーターも買えない。XF60mmF2.4 R Macroも欲しかったのに。偉くないから仕方がない。
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システム構成
撮影時はメインのストロボ本体からX-T1のシンクロターミナルへコードを繋ぎ、サブのストロボはスレーブ発光させる。クリップオンストロボとは違って自動調光ができないので、ストロボの光量、カメラの露出をマニュアルで調整して撮影を行う必要がある。更には予算不足でフラッシュメーターを買えなかったという酷い状態だ。ストロボに関する知識もスキルも全く無いので、練習がてら机のまわりにあったテキトーな物でテスト撮影を繰り返した。
カメラとストロボが届いた時点で切迫したスケジュールの案件を抱えていて、撮影、デザイン、入稿までの猶予期間はこの時点で残り1週。この間にカメラ・フラッシュ双方の使い方を理解し、本番撮影を行う必要があった。
X-T1とストロボで撮影の練習を繰り返したところ、とりあえずフラッシュメーターは必要ねえなとの結論に至った。カメラ側の設定はフルマニュアルでISOは最低値の200、シャッタースピードは同調上限速度の1/180にしておいて、あとはテスト撮影で具合を見ながらカメラの絞りとストロボ本体の光量を調整してあげればすんなりと露出が決まる。絞りは大体F10〜F20となるので、被写界深度を狭めた撮影を行うときはどうするんだろう。NDフィルタでも装着すればいいのか。
フィルム時代の物撮りは新人の頃にクライアント側の担当としてスタジオに入り浸った事があって、中判もしくは大判カメラで本撮影前にポラロイドで確認してからポジで撮影という流れだった事を憶えている。デジタル撮影が当たり前となった現代では、何枚テスト撮影しようが物理的なコストは発生しなくなったので気の済むまでテストが行えて便利ですね。
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黒締め省略の透明物撮影例
ソフトボックスを装着したフラッシュをバックライト、右手前にサブライトを置いてあおり気味に撮影。色々と試したいところだが案件の締め切りが迫っており、社内スタジオで撮影→失敗→外注という逃げ道も絶たれているので遊んでいる暇が無い。全裸で逃げ出したい気分だったが、何とかこの記事を書いている時点で本撮影、デザイン、入稿を終える事ができた。
尚、自宅、私物カメラの構成は現在PENTAX istDL2(ついに壊れた)、PENTAX初代645、MAMIYA RZ-67Proとなっております。

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