"日記"
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2台目のWiiUを購入してSplatoon家庭内マルチプレイ環境をつくった

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2016/02/04 9:11 am
Blog Category / 日記
 

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負けハードWiiUで唯一無二のヒットが継続しているスプラトゥーンであるが、発売日から今日まで父・娘共々いまだに飽きず遊び続けている。しかし、ゲームの性質上オンライン対戦は1台のWiiUでは実現できず、変わるばんこで遊ぶことしかできない。
2人でネット対戦するにはもう1台のWiiUとモニターが必要となり、設置場所の確保も含めてなかなかハードルが高いが、この面白いゲームを娘と同時に遊べたら楽しさが倍増するのは間違い無いはず…!と悩む毎日を過ごしていたらあら不思議、いつの間にか手元に20インチモニタと2台目のWiiUがあった。やったぜ!と思うと同時に後悔もした。
ところで我が家では以前の記事にも書いたようにゲーム機、AV機器を1箇所に集中して設置している為、PS4を遊びたい自分とスプラトゥーンを遊びたい娘、PCでマインクラフトを遊びたいヨメとの間で昭和のチャンネル権争奪戦よろしく、醜い争いが起こりがちだ。これはまずい。家庭内不和を避けるためにもこの状況を改善したい。ついでにモニタとWiiUの設置場所も確保したい。
PCと2台目のWiiUをAVセンターから独立させる
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板が足りなかった
いきなりの完成状態。家にあった板で良く言えば機能性重視、平たく言うと手抜きでPCワゴン兼モニタ台を作った。底部にはキャスターを備えていて、自由に移動させる事ができる。ヨメがマインクラフトを遊ぶ際はこのワゴンをソファ脇に寄せて遊べるし、40インチの液晶テレビやプロジェクターに投影させる場合はAVラック脇に移動させてHDMIケーブルを繋ぎ直せば良い。
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背面は2台目のWiiU本体、ゲームパッドの充電台、IKEA製電源BOXが収納できるように作った。このワゴンから伸びているコンセント1本を繋げばOKの独立ゲーミング環境が完成。モニタは後日伸縮するアームを付けてあげたいところ。
家庭内マルチプレイが楽しすぎる
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Splatoonは一応「バトルドージョー」と呼ばれる1台のWiiUでローカル対戦できるモードがあるものの、通常のナワバリバトルとルールが違ったり、操作感覚が異なったりで全く面白く無い。今回晴れてWiiU2台体制を構築したので、Splatoonではナワバリバトルをオンラインプレイ中の娘に合流できたり、プレイベートマッチの部屋を作って2人で対戦できる事になる。
1台目のWiiUで育てていたセーブデータは、新しいWiiUに公式では移行できないらしいので(非公式だと方法があるけど面倒臭い)、娘と遊ぶ用のサブアカウントとして新しく作ってランク1から始めることにした。
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ランク40以上の部屋で戦う娘にランク1の僕が混ざる光景はシュールだったが、まぁ動きで即サブアカウントとバレるね。合流して対戦すると、娘が味方チームになったり敵チームになったりと試合ごとに編成が変わるので面白い。娘と連携プレイが上手くいった時には今の上手い!とかお互いに褒めあったりして微笑ましいが、敵同士になると今の卑怯やろ!絶対に許さん!などと殺伐とした雰囲気になり、顔の見える相手の感情がこちらに向かってくるのでメンタル面での駆け引きが生じて楽しすぎる。
ウデマエは娘の方がずっと高いし、反応も読みも全て負けている。親父の威厳など存在しない。ちなみにネット対戦をしているとたまに目にする味方同士の馴れ合いはクッソ腹が立つので、我が家では絶対禁止としている。

ホームシアター用スクリーンの設置とテスト投影

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2015/12/22 9:12 am
Blog Category / 日記
 

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前回の構想編に続いて実際に設置作業に移る。
プロジェクター本体はEPSONのTW5200。現在後継機種であるTW5350が発売されているが、今回初めてのプロジェクターというわけで画質云々は自分の中に基準値というものが全く無い。なんで2万円以上安い旧機種を選んだ。他に10mのHDMIケーブル、7mの電源延長ケーブル、天吊用金具を一緒に購入した。
長尺のHDMIケーブルは安物だと延滞やノイズが酷いらしいので、PLANEXのハイスピードHDMIを選択。純正の天吊金具は2万円もして馬鹿げているので中華製の2000円の金具で済ます。
スクリーンの設置作業
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スクリーンは当初100型のスプリング式スクリーンを買うつもりだったんだけどね。地元のオーディオ店にナビオの80インチ電動スクリーンが展示処分価格で半額で販売されていた。4万で電動スクリーンが手に入れるチャンスはなかなか無いと思うので、迷う事無く飛びついた。新古品だけど、店頭でスクリーンを引き出してもらって確認したところ全く使用感が無かったので得したなぁと思う。
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まずは自作パーテションにスクリーンを設置するベースとなる1×4材を接合した。土台としての役目と、壁掛けしている液晶テレビよりも前面にオフセットさせる狙いもある。
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続いてスクリーンケースのベースと取り付けブラケットを設置。
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スクリーン本体をブラケットに取り付け。
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最後にカバーを取り付けた。アルミの冷たい質感が周りから浮いていて嫌だな。木製のカバーを自作した方がいいかもしれない。
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でかくてウケる
設置を終えた後はリモコンでスクリーンを引き出して下限リミットを設定。電動で静かにスクリーンが降りてくる様を目の当たりすると凄く盛り上がる。しかし、若干シワが出ているね。シワの箇所は液晶テレビが干渉している。すなわちオフセット量を見誤ったという事なので、後日また設置しなおす必要がある。
汗だくで作業したのに台無しだ。
投影テスト
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迫力がやべえ
プロジェクターを天吊りする前に、プロジェクター本体の適切な前後位置を確認するために平置き状態で投影テストを行った。色彩の具合を確認したかったのでテストソースはWiiUのスプラトゥーンを。スクリーンに投影されたその映像を見ると、40型テレビとの違いは歴然で圧倒された。
液晶式のプロジェクターはドット間の格子が目立つとのデメリットを購入前に目にしたんだけど、近づいてみると確かに格子が確認できるものの、ソファに腰掛けてスクリーンを見ると全く格子の存在は気にならない。
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ゲームではない普通の映像ソースも確認
TW5200の光量は2000ルーメンあって、部屋を暗くして映像を投影すると光度が高すぎて目が痛い。映像モードを暗めのものに変更してもまだ明るすぎと感じたので、後日カスタム機能を使って好みのユーザープリセットを設定してみる。
しかし、逆にこの光量となると、部屋の照明が煌々と輝っていても白浮きに目をつむれば普通に見ることができるし、昼間でもカーテンを閉めきってしまえば迷光対策をしなくても大丈夫だと思う。
次回はプロジェクター本体を天吊り設置して色々なゲームを遊びます。

ゲームのためにプロジェクターを導入するぞ

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2015/12/21 4:15 pm
Blog Category / 日記
 

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以前壁掛けテレビに関するDIY記事を掲載したことがあった。将来的にはプロジェクターを設置することを考えていると書いたんだけど、「本当に必要なのか」「買っても殆ど使わないかもしれない」と物欲にブレーキをかけ続けていた。毎年年末を迎える度にプロジェクター導入を迷っており、迷い続けて3年が経とうとしている。このままでは精神衛生上よくないので、思い切って導入を決定した。やっちまった。
ゲームを大画面で遊びたい
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自作HUDやデジタル勾配計、3Dプリンタでの物づくりをほぼ放置。ロードバイクは外が寒いし冬用のウェアを持っていないから乗りたくない。最近はゲーム熱が高まっていて、受動的に娯楽を消費する駄目生活が続いている。Fallout4のためにPS4も購入し、数ヶ月前には新しい家族として猫を迎え、更にはその猫のためにコタツを用意した。コタツ+猫+ゲーム+プロジェクター、最高に堕落できそう。
pr3
Fallout4が面白すぎる
こういうAAA級のタイトルはもちろん、PCでフライトシムやトラック運転シムを大画面で遊んでトリップしたい。
導入環境はほぼ整っている
プロジェクタースクリーンの設置場所は確保済み。AVアンプのHDMI出力はテレビ・プロジェクター用に2系統あるものを予め購入していた。あとは買うだけという状態ではあったので、Amazonでプロジェクター、HDMIケーブルを購入してこの日記を書いている日に到着する予定。スクリーンは先日地元のオーディオ店で展示処分品の80インチ電動スクリーンを購入した。100インチのスクリーンと迷ったが、2m程度の視聴距離を考慮すると一番バランスが取れているは80インチだと思う。
AV機器の最終的な配線図
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コツコツと時間をかけて環境を整えてきたけど、ようやく完成形が見えた感じか。こうAV機器が増えてくると、それに伴ってリモコンの数が増えがちだが、上記の環境の場合使用するのはTVの無線リモコンとiPhoneのリモコンアプリ&AirPlayだけ。新しく買ったプロジェクターもHDMIリンクに対応しているので、これまで通りTVリモコンでの操作ができるはず。

自転車向け 自作デジタル勾配計② ディスプレイの実装と計測テスト

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2015/10/20 10:23 am
Blog Category / 日記
 

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照度が高すぎて写真で見ても眩しい。
前回加速度センサを実装し、次はディスプレイとなるマトリクスLEDを。使用したのはAdafruit Mini 8×8 LED Matrix。自作HUDで使用したLEDに比べて一回り小さい。写真のように白色LEDは照度が高くてムスカになってしまいそうだね。照度調整必須。
失敗に気付く
前回の記事に追記したけど、机の上で加速度センサを傾けると正しく計測されるのは当然として、自転車にのせて水平方向に加速したら水平Gが加算されて正しい角度が計測できなくなるんじゃね?と気付いた。当たり前だろう、のりものは加速するものだから。加速度センサなんだから。
雲行きが怪しくなってきた。
取り敢えず棚上げしてテスト続行
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自作HUDと同じく、数値を桁ごとに分解してディスプレイに表示させるコードを書いた。照度は最低でもまだ眩しいくらいなので、3Dプリンタでケースを作った際にハーフミラーやスモークアクリルで更に照度を落としたいところ。
同時に、キャリブレーションスイッチも実装した。スイッチを押した時点でのセンサーの角度を基準とし、その後計測した角度に補正をかけるようにしたので、自転車につけた際には面倒な角度調整が不要となる。
これで当初構想した仕組みは実現できた。机上では完璧に動作しているけど、いちおう車にでも持ち込んでテストしてみよう。
車載テスト
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まぁそりゃ失敗だよな。

停止時は正確に道路勾配が計測できているが、少しでも加速、減速Gが加わると数値が激しく増加してしまう。
角度を図る部品 = スマホなんかに入ってる = 加速度センサだな。という短絡的思考から部品を選んだ自分に説教をしたいところだけど、これで加速度センサの性質を多少なりとも理解できたので結果良し。ということにしておこう。
しかしね、一定速度で巡航している時はちゃんとした数値が出ているんだ。サンプリング回数を増やして平均値を元に角度計算した効果もあり、振動に影響して数字が乱れる事は無かった。これで諦めるのは惜しい。
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というわけで、次はジャイロセンサを試してみます。

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