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はぎ材でゲームソフト収納棚をDIY

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2018/04/27 2:17 pm
Blog Category / 制作ログ
 

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ゲーム機本体の収納を作ったが、ゲーム機の台数に比例してソフトの数も増えてくる。現状テキトーに作ったオープンラックや、AVラックに収めた収納箱にソフトを置いているが、見た目が芳しくないのでこれを整理する壁付けの収納棚を制作する。
安価に済ますための杉はぎ材を用意
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猫による作業の様子
今回は合板を使わず、予めコツコツと用意していた杉の矧ぎ材を使用する。90mm × 2000mmのプレナー加工済みの杉材が5本で1000円。自分で矧ぐ手間はあるものの、合板とは違って素材としての美しさはあるし、お財布に優しいんだ。集成材や無垢材は高価だからね。
加工・組付け
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我が家所有の3種の神器(スライド丸鋸・18Vインパクトドライバー・溝切りカッター)でやっていく。
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溝を切って、嵌合の具合を確認。
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Splatoon2のゆっくり実況を作ってみた

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2018/04/20 1:20 pm
Blog Category / 日記
Tags /
 

splatoon2_logo
ちょくちょくSplatoon2を遊んでいるのだけども、Nintendo Switch1台では娘と対戦ができない。隣り合わせで対戦すると楽しいんだよね。しかし、娘の高校受験を控えていたので以前のようにWiiU2台体制のような環境を自粛していたが、無事試験が合格となったので2台目のSwitchを購入した。
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はいどーん。
一時手に入り辛かったSwitchも、このタイミングで品薄が解消されて簡単に買うことができた。
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で、ナワバリバトルをやったり、ブラックバイトをやったり。
対戦ではほぼ娘にボコボコにされる始末。若さがもたらす反射神経、動体視力の良さに中年のオッサンは為す術が無い。
自分専用のSwitchというか、Splatoon2専用端末があるとなると、好きなタイミングで落ち着いて遊ぶ事ができるようになった。Switchはセーブデータを移行できないので1から遊ぶはめになったが、どうせなら苦手すぎるガチマッチに向き合おうと夜な夜な遊んでいた。
C帯からB帯には飛び級ですんなり上がる事はできたが、飛び級するとガチパワーと呼ばれるマッチングにおける強さの指標が高くなりがちで、どうにも勝てない事が多くなった。こうなると欲が出てくるもので、自分のプレイを録画して後から見返してみたくなる。
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そこで録画する為のアイ・オー・データ機器 / GV-HDRECを購入。
最近はPCにキャプチャーボードを積まなくても、スタンドアロンでSDカードにフルHD、60FPSで録画できるとは何と便利な事か。
この機器で録画した動画を見てみると、まあ自分のプレイにおける立ち回りの駄目なこと駄目なこと。反省点しか見当たらねえやという状態でなかなか為になるなぁと思ったものだけど、更に欲が出てきて、この動画をネットに晒して罵倒されてみたいなぁとSっ気が生じてしまった。
たまにSplatoon2の上手いプレイヤーによる実況プレイを見たりする事があるが、さすがに自分の声での実況は嫌なのでSaftolkを用いたゆっくり実況ならいいんじゃないだろうか?と、作り方を調べてみたのだった。
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僕は以前照英の3Dプリンタ制作プロセスをまとめてニコニコ動画に投稿した事があった。動画の制作環境はiMac+iMovie。Mac用のSafTalkはあるのだけども、ゆっくり音声のファイルをいちいちインポートして、更に字幕を入れる作業は想像するに面倒臭すぎる。Macじゃどうにもなんねえと、ふだんゲーム用にしている自作WindowsPCでゆっくり実況制作専用ソフトを使って動画を制作する事にした。
このゆっくりムービーメーカーは音声を文字で入力すると字幕も同時に表示され、インターフェイスもシンプルなので初見でスイスイと作ることができた。あと、このソフトはエンコーディング機能が無いので、他にAviUtlというフリーソフトに加え、これ用の各種プラグインの導入も必要となる。
編集、出力に戸惑った事は無かったが、唯一うまくいかなかった点としてゆっくりムービーメーカーの動画プレビューが機能しなかった。これは動画のコーデックパックをインストールする事により正しく動作する訳だが、OSとコーデックパックの組み合わせに相性があるらしく、自分の環境ではなかなかプレビューが働かなかった。唯一動いてくれたのは、CCCPと呼ばれる真っ赤な名前のコーデックパックだった。
エンコーディング時間は、15分程度の1080p / 60fpsの動画をH264出力で1時間強程。A10 5800K + GTX1060という訳のわからない構成のPCだとこんなもんだろう。AviUtlのプラグインでGPGPUを用いたハードウェアエンコードプラグインがあるようなので今度試したいところ。
投稿した動画
動画を作るのが面白くなって、短期間のうちに7本の動画を投稿。内容としては、うるさくない淡々とした控えめなセリフ、味方・敵を罵倒しない事を心がけている(一部味方の煽り行為には苦言を呈しているけど)。
当然ヘタクソな内容で再生数が伸びる訳もないのだが、ちょこちょこ有用なアドバイスコメントがあったりして、なるほどなーと勉強になる。罵倒なりアドバイスを貰い、ちょっとでも強くなれたらいいな。
あと、オッサンだからちょっと上手くいったシーンは褒められたら心が満たされるの。チョロいから。
動画の一覧は以下になります。

増えすぎたゲーム機収納問題 / ゲーム機ラックをDIY

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2017/09/11 8:53 am
Blog Category / 制作ログ
 

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液晶テレビを壁掛けした際にAVアンプも導入し、AV機器をきれいに収納できていたのだが、時間の経過と共に物欲・収集欲が高まり、それに伴うようにゲーム機が増えていった。裏の配線もゴチャゴチャになってきたし、見た目が芳しく無いのでこれを解決したい。
新兵器導入
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収納家具を作るうえで板に溝を掘る作業が生じる。今までトリマーを使って轟音を立てながら恐る恐る少しずつ溝を掘っていたのだが、たいへん時間がかかるし、何より怖いんだ。そこで、溝掘り専用の新兵器として日立の電動溝切りを導入した。
メルカリに新品同様で有り得ない程安価に出品されていたもので、あの混沌としたメルカリのこと、何か裏があるんだろうな~と疑念を抱きつつ釣られる覚悟で買ってみたが、やはり不動品だった。不動の原因は単純にモータのカーボンブラシが固着していただけで呆気なく修理できてしまったので結果ごちそうさまでした。切り幅を調整できる刃まで付属していたので満腹です。
溝掘り、組付け、収納
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棚を組み付ける所に合計8箇所溝を掘った。電動トリマで掘っていた際と比べると作業時間は半分以下で、5mm以上の深さでも一気に軽く掘ることができた。
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コスト圧縮のため棚板にはMDFを選んだ。溝に叩き込む。
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切断加工から組み付けまで1時間で完成。この後キャスターを付けた。
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ゲーム機を収納してみると、設計ミスによりXBOX360が収まらないというミスが発覚。デッドライジング専用マシンとして存在するXBOX360であるが、今やリマスター版がPS4やSteamで販売されていて、僕はPC版を遊んでいるので無くてもいいんだけど、どうすんだこれ。窓から投げ捨てるか。
電源も周りはひとまとめに出来たので掃除も管理もしやすくなったが、外から見えているので蓋的なもので隠したいところ。あとは増えすぎたゲームソフトの収納問題が残っているが、それも解決したので別エントリーで公開します。

MacbookProを買ってSteamとPS4のストリーミングプレイを試したら快適だった

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2016/11/01 1:17 pm
Blog Category / 日記
Tags /
 

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MacbookProを買った。TouchBarが搭載された最新のものではなく、2012年式の2500/13 MD101J/Aだ。スペックとしては今まで使ってきたiMacと同じようなもので、必要十分だと思う。HDDをSSDへ、メモリを4GBから8GB以上へ換装してあげれば更によい。ちかごろのMacはカスタマイズできないんだよな。
最近ゲームPCやコンシューマゲーム機を接続させているテレビとサブモニタが家族に専有されて、自分が全く触ることができない。小さなiPhone6で動画配信サービスやNasneを見るはまだしも、ゲームともなるとiPhoneではどうしようもないのだ。そこでAsusやHPなどの格安Windowsモバイルノートを買って、PCゲームのプラットフォームであるSteamやPS4をストリーミングさせて遊んでやろうとの魂胆だったのだが、どうせ買うのならMacbookがいいよなと日和った次第である。これでZwiftの環境も、3Dプリンタの設置自由度も上がる訳で、一石四鳥くらいにはなる。
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とりあえずOSXをSierraにアップデート。そのうちに最新OSへのアップデート対象からは外されるんだろうけど、無料というのはいいものですね。
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そしておもむろにPCゲームをSteamホームストリーミングでプレイしてみた。
ホストであるデスクトップ型自作PCのSteamを立ち上げ、クライアント側であるMacのSteamを同時に立ち上げると、ゲームライブラリに「ストリーミング」の選択肢が出てくるので、それを選んであげれば普通にプレイすることができる。単純に映像をホスト側から家庭内LANでストリーミングさせ、クライアント側からは操作情報を送信しているだけなので、スペックは低くても影響は無く、ラグは自分の感覚からすると皆無で何一つ違和感無く遊ぶことができた。
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Steamで配信されていない、他の認証システムを用いたゲームはストリーミングできるのかな?
Simcity2013は非Steam、Origin配信であるが、SteamではSteam外のゲームをライブラリに追加することができるので、実際にインポートしてみるとストリーミングボタンが表示され、問題無くストリーミングプレイができた。他にMinecraftも試してみたが、動作に支障は無い。
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更にはPS4のストリーミングプレイも。
PS4は携帯ゲーム機であるPS Vitaでリモートプレイできるのは良く知られているが、最近はPC、Mac共にリモートプレイ用のアプリが配信されている。アプリを立ち上げてPS4を認証し、PS4コントローラーをUSB接続すれば即リモートプレイができた。便利な世の中だなぁ。
この後にWindowsのリモートデスクトップアプリをインストールして、このMacからホストの電源を切れるようにした。
これで年末は布団やこたつの中でぬくぬくとゲーム三昧。よかったですね。

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