貧乏iPhone3脚マウントでタイムラプス撮影

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2015/08/08 9:30 am
Blog Category / 日記
 


写真 2015-08-07 11 02 06
最近仕事でWEBサイトのリニューアルを作業している。背景に全画面を覆う画像を使ってダイナミックな表現を試しているところだが、その背景部分に動画を使ってみたくなった。そこで私物のiPhone6を三脚に固定する物をスチレンボードの切れ端とグルーガンで急遽製作。製作時間は10分、費用ゼロ。いい加減に動画が撮れる新しい一眼レフを買ってもらいたい。
写真 2015-08-07 12 32 29
まず高知市が一望できる五台山の展望台へ向かった。
_MG_4970
自作の貧乏マウントにiPhoneをセット。この状態でタイムラプスを撮影するのだが、季節は真夏の炎天下、気温は35度の猛暑。じっと40分程立って撮影が終わるのを待った。鋭い陽射しがジリジリと肌を焼いてゆく。つらい。
写真 2015-08-07 13 09 12
展望台で市街地を撮影したあとは桂浜に向かった。
_MG_4982
同じく貧乏マウントにセット。砂浜に三脚を置き、ただひたすら撮影を待つ。待っている間は後ろの歩道を歩く観光客に幾度も記念撮影のシャッターを頼まれる。若いリア充カップルの腕組みがつらい。
タイムラプスを撮影したものの、実際にWEBサイトの背景に使ってみると何だかせせこましくて微妙な仕上がりに。結局普通に撮影した動画をループ処理して実装する結果となった。

カメラ用 自作インターバルタイマーの制作履歴

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2014/11/04 5:11 pm
Blog Category / 制作ログ
 

int4
全部無駄になったんやけどね。
過去2つ程のカメラ用インターバルタイマーを自作した。微速度撮影やらタイムラプスと呼ばれている動画を撮りたかったんだ。所有しているデジタル一眼istDL2(まだ現役)にはインターバル撮影モードが無く、どうにかして撮れないものかと少ない知識と低い技術を用いて何とか作った。しかし何だ?今ではインターバル撮影機能は当たり前のようにカメラに搭載されているし、果てはiPhoneアプリやiOSカメラの標準機能として用意されている始末だ。僕の努力は一体なんだったんだろうと虚無感に苛まれる。
しかし、そもそも趣味なんてものは無駄だらけだ。せっかくだからここに記す。
int5
LEGO製インターバル撮影装置
技術が無いならLEGOを使えばいいじゃない
6年前、まず制作したのはLEGOマインドストームを使った装置。カメラのレリーズをLEGOのモーターとパーツの動きにより、物理的にスイッチを押して撮影するという力技でインターバル撮影を実現した。シャッター制御はマインドストームのRCX(コンピューター)でタイミングを調整できる。
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