大阪・神戸1人旅。天丼吉兵衛・ゑんどう寿司・アイリッシュカレーを喰らう。

このエントリーをはてなブックマークに追加
2016/12/22 12:04 pm
Blog Category / 日記
 

写真 2016-11-30 7 36 38
日常的にANAのクレジットカードを使っていると、いつの間にかマイルが貯まっていたりする。夏にはその貯まったマイルでヨメに東京旅行をプレゼントしたりもしたけど、まだマイルが余っていたので今度は自分で使ってみることにした。大阪にでも行ってみよう。
ここ10年の間に大阪へは仕事・プライベートを含めて何十回も訪れていて観光をする必要は無いので、今回は食事を楽しむ事のみを目的にした。
写真 2016-11-30 7 57 31
2007年に胴体着陸事故を起こしたボンバルディアDHC8-Q400に搭乗。高知-伊丹間は搭乗時間が短く、飛行高度は10,000フィート(3,000m)程なので地上のディティールが鮮明に視認できて楽しいが、やはり事故を起こした機種に乗るのは少々気持ちが悪い。こわいせまい。
1食目・大阪中央市場 ゑんどう寿司
写真 2016-11-30 10 04 05
朝からつかみ寿司。2度目の来店。
このえんどう寿司は他にはない特徴があって「つかみ寿司」と呼ばれている。シャリは水分が多く柔らかいので、つかむように軽く握られていて、食べるとふわりと口の中でほどけてゆく。システム的にはおまかせが基本で(店では上まぜと言う)、1枚あたりトロ1貫+4貫・計5貫となり、2枚目を注文するとトロを除くネタが被らないように用意される。
僕はイクラと雲丹が苦手というか、口に入れた瞬間に全身が拒絶反応を起こすという寿司好きにぶん殴られそうな嗜好なので省いてもらうようにお願いしたが、普通に注文すれば入るので念の為書いておく。この日は2枚と赤だしをご馳走になって、会計は2,500円ほど。贅沢な朝食となった。回らない寿司はやっぱり美味しい。
2食目・アイリッシュカレー 中津店
写真 2016-11-30 12 06 13
ずっと来たかった店なのだが、大阪に訪れる度にどうしても阪急3番街のインデアンカレーに行ってしまうんだ。あのカレー、中にコカインでも入っているんじゃないか。定期的に食べないと離脱症状じみたものが出てきてこわい。しかし今回はその衝動をグッと抑えてアイリッシュカレーに来店した。
店内はアイリッシュパブをテーマとした落ち着いた雰囲気で、席はカウンターのみ。メニューは看板メニューのポークカレーの他にシュリンプ・フィッシュ・プレーンを選べる。サイドメニューにはフィッシュ&チップス等も。ビールはギネスとハートランド。支払いシステムは前払い制だった。
今回は初めてなので、基本のポークカレーを注文。ギネスビールも飲もうかと思ったが、ピルスナーですっきりしたかったので日和ってハートランドを選んだ。程なくしてやってきたカレーのビジュアルは美しかった。ギネスビールで煮込まれたカレーの上に、同じくギネスビールでとろとろになるまで煮込まれたポーク、フライドオニオンがトッピングされていて、これは絶対に旨いやつだと否が応にも期待値が上がる。大阪は全がけスタイルが多いのかな。
いただいてみると、ルーはフルーツ由来の甘味と酸味、コクが感じられ、スパイスの効きは控えめで食べやすいカレーだった。うまい。トッピングされている煮込みポークはスプーンを入れると簡単に切れる程やわらかく仕上がっていて、臭みは全く無い。ギネスのお陰か肉の味わいに独特のコクが加わっていて、肉と脂の旨みとルーの味わいが調和うんたらこーたらとかいう御託は後付けで、食べている途中はとにかく何かもうトロトロで何かもう旨いしビールも旨いとしか考えてなかった。店の雰囲気、店員さんの応対も丁寧で美味しかったので、今度はヨメと娘を連れてこよう。
この後はお腹がいっぱいで食欲が消失したので、腹ごなしに中津からミナミまでウォーキングし、オタロードのレトロゲームショップでPCエンジン本体を買いかけたりしていた。夜は関西在住の両親に一緒に呑もうと誘われたので軽く立ち飲みした後に帰宅。
3食目・神戸センタープラザ西館  天丼吉兵衛
写真 2016-12-01 11 04 51
翌朝は神戸のセンタープラザへ。
この店が今回の真の目的だったりする。神戸センタープラザ、有名なかつ丼吉兵衛はいつも行列ができていて僕も並んで食べたことがあったが、同名の天丼屋があることを知らなかった。
ネットで地元の人にこの店をお薦めされて、事前に調べてみるとメニューは天丼と天玉丼、赤だしのみ。かつ丼吉兵衛の元々のルーツとなる店で、地元の人に長く愛されているようだ。天玉丼って何、旨そう。今度食べに行こうと決めていたのだった。
 この日は11時頃にかつ丼吉兵衛の行列を横目にまっすぐビルの奥まで進み、天丼吉兵衛へ。ド平日の開店時間ちょうど、客は僕ひとり。お店のおっちゃんと雑談しつつ天玉丼・赤だしを注文した。カウンターごしに丁寧で手際の良い調理を眺めながら少し待つと、僕のどストライクな、食欲を刺激する美しい天玉丼が眼前に登場した。やっと会えたね、目の前が涙で見えないや。
これを食ったらもう今回の旅は終了も同然なので静かに味わってゆっくりと食べた。少し濃い目の出汁がからんだ半熟の卵、出汁がしみつつも天ぷらの食感をきちんと残した海老・大葉・海苔天、これはうまい。語彙力が乏しくて言葉にできない。正にB級の王道を行く美味しさで、四国に住んでいようが何だろうが通いたくなった。
一番の目的だった店でおいしく満足できたので、こうなれば欲張ることなく帰った方が良い。早めに伊丹空港へ行き、予定よりも早い便に予約を変更して帰路についた。
あとがき
今回のように食事に目的を絞った旅行はした事がなかった。食が細く、1日に何軒も店を回れる胃を持っていないので件数には限りがあるが、その制約が逆に良い方向へ働いて時間に余裕を持つことができ、結果としてゆったりとしたスケジュールの旅になるので良いものですね。

(後編)徳島ラーメンが食べたくなったので、APEで往復300km走って食べてきた。(旧ブログ記事再掲)

このエントリーをはてなブックマークに追加
2016/07/30 12:56 pm
Blog Category / 旧ブログ再掲記事
Tags /
 

※このエントリーは旧ブログ(2010年)を再掲したものです。
ape50b01
徳島るるぶにラーメン屋のマップとガソリンスタンドマップを挟み、ちゃんとバッグに入れたはずなのに、手に持っているのは…大阪るるぶである事には間違いない。目の前で起こっている現実を理解できず、その場でしばらくの間固まってしまった。  何故だ・・・何故だっ!
ape50b02
帰宅してから分かったのだが、原因はこうだ。 印刷したマップをるるぶ徳島に挟み、デスク横のピアノの上に置いてその場を一度離れた。そして出発する直前に徳島るるぶを取りに来たのだが、ピアノの上を見ずに、デスクの上にあった大阪るるぶを徳島るるぶと思い込み、何の確認も無しにバックに入れて出発してしまったという訳だ。
  デスクの上には、他にも島根るるぶや、広島るるぶが散乱していた。そういえば、ここ最近は夜な夜な日帰り旅行の計画を練っている途中であったのだ。どれもが似たようなデザインのるるぶ表紙がその間違いを助長させたのだ・・・くそっ!るるぶの野郎!!と自分がキチンと片付けをしていない事を棚に上げて悔しがってみる。
  徳島を車で走った事は一度しかない。したがっ て、地理感はほぼゼロ。こうなってしまうと、頼れるのは道路案内板と己の勘だけである。果たして無事に辿り着けるのか・・・
続きを読む

(前編)徳島ラーメンが食べたくなったので、APEで往復300km走って食べてきた。(旧ブログ記事再掲)

このエントリーをはてなブックマークに追加
2016/07/29 12:56 pm
Blog Category / 旧ブログ再掲記事
Tags /
 

以前運営していたブログのデータが勿体無いので、いくつか再掲していきたいと思う。
※当時の掲載は2010年
ここ最近、徳島ラーメンが食べたくてたべたくて
どうにも我慢ができなっていた。
以前車を購入し、納車直後に徳島へと出かけた事があったのだが、その際に現地で食べた徳島ラーメンの顔とも呼べる店、「いのたに」の味が、今でも印象深く心に残っている。甘味のあるスープ。甘辛く味付けされた豚バラ肉。生卵。どこか懐かしさが漂う素朴な味わいをもう一度。
しかしラーメンを食べる為だけに一人で車に乗り、ガソリンを撒き散らしながら平日に徳島に向かうという行為はいかがなものか。エコなんて高貴な考えからではない。金の現実的かつ下賤な問題からだ。1杯600円程度のラーメンに、往復数千円を費やしてまで食べに行く価値があるのかと考えると・・・それは違うよなと我に返る。遠方へ一人で向かう為に自動車を使う事は、コスト的に考えるとぜんぜんスマートでは無い。じゃ、自転車で。いやいや、今の実力では 一日往復120kmが限界だから絶対に無理。徳島に付いた時点で力石と化する。んー、そうとなると・・・・APEで行けばよくね?なんだ、悩む必要なんてなかった。
ape01
高知から徳島までは片道150数キロ。行き帰りが同じ道では面白くないので、行きは山間部を縫うように通るR195を走り、徳島からの帰りは吉野川 沿いにR192、R32を経てゴールに到る300kmのルートを選んだ。エイプの実燃費は50km/L前後なので、5Lのタンク容量を考えると給油は1度で済むはずだ。この記事を書いている現在の現地ガソリン価格はリッター平均130円前後なので、交通費は1000円以下という笑えるレベルである。
300kmという距離に対しては「エンジンが付いている訳だから余裕だろ」と調子をこいていた訳だが、自転車海苔になってからというもの、どうも距離感が狂いだしてんなという事は自覚している。自転車で50km?近いじゃん!余裕余裕!なんて感覚は、一般的には頭オカシイだろこいつキメえといった感覚なので、自転車が話題とした会話には十分な注意を払うが必要がある。同じく原付で300km走ってきたよー!と気軽に言い放つ感覚も、一般的には十分にアレなはず。
【 振り返り】2016年現在でこそロードバイクが一般的になってきて、ごくごく一般的に100kmライドを行う人が沢山いるけど、当時はキ◯ガイ扱いされたからね。
ape02
これはウザい。
ape03
ラーメン屋とガソリンスタンドをマッピングしたMAPとるるぶ徳島を用意した。るるぶは地図替わりにもなるし、途中気まぐれで寄り道したくなった時の目安としても使える。他には、一眼とコンデジを持って行く事にした。
【振り返り】当時はまだガラケー主体でスマホを持っている人はあまり多くなかった
ape04
コンデジは以前自作したマウントに固定。ブログ用のメモ的画像を撮影する。
ape05
ほんじゃ、出発するよ。
続きを読む

田舎から東京まで行ってひたすらハイボールをかっ喰らってきた

このエントリーをはてなブックマークに追加
2015/02/12 3:11 pm
Blog Category / 日記
Tags /
 

写真 2015-02-09 17 22 58
田舎者だから何にでも驚くのよ
年に1,2度程東京出張があり、その度に様々な飲食店を訪ねている。混雑した電車、乱立する店舗、祭りかよ…と呆れる程の人混みは田舎者にとっては非日常。綺羅びやかな大都会の輝きを灰色のスーツと澱んだ心で吸収しつつ、仕事の僅かな空き時間を利用して勢力的に遊んでいた。しかし、先日の出張では仕事の疲れと寒さに参り、本当は赤羽やら新橋やらを散策したかったのだが仕事は明日が本番なので大事を取って、宿の近場で独り夕食を取ることになった。
近くて安くて入りやすい立ち飲みは無いのか。
出張日当は1日1500円しかないんだ。
ハイボールが200円だった
宿泊地は品川駅近く。調べてみると2駅先の五反田駅に「銀だこハイボール横丁」とやらがあるそうなので行ってみた。特に銀だこが好きな訳では無いが、ハイボール横丁という語呂に惹かれた事と、チェーン店なので一人でも入りやすそうだとの理由から。
ホテルから20分程かけて移動し、五反田駅を降りてすぐその店が目に入った。メニューを見てみると、ハッピーアワータイムという割引時間帯らしく、ハイボールが通常350円から割引いて200円と格安。出張日当1500円のリーマンには有り難い。
フードメニューも価格が安くバラエティに富んでいる。さっと飲んで出るつもりだったが、空いていて居心地が良さそうなのでこれなら十分だなぁと、腰を据えて暫く飲む事にした。立ちっぱなしだったけど。
ハイボール4杯、ホルモン、たこ焼き4個入りを飲み食いして1500円程だったか。立ち飲みの価格としては平均より少し安い位だ。その後、品川駅構内の立ち食い寿司で軽く摘んでから(のどぐろ食べた!)ホテルへ帰り、素直に寝た。今考えると座れる店にも寄ればよかった。
続きを読む

  • 人気の記事
  • アーカイブ
  • カテゴリー
  • タグクラウド