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Bluetoothサイコン パドローネ スマート プラスを海外通販で安く買った

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2016/09/01 12:01 pm
Blog Category / 日記
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ロードバイクはZwift環境を整えたにも関わらず、室内ですら乗る時間が確保できないという社畜ここに極まれり。といった状況だが、間もなく訪れる自転車シーズンに備えて気分を一新するというこじつけ的な意味でもサイクルコンピューターを新調したい。
今まで使っていたサイコンは、BD-1から流用したキャットアイCC-MC100Wというケイデンス・心拍が計測できないもの。せっかく買い換えるのだから、Garmin、SIGMA、Wahoo、はたまた台湾のBrytonと色々なメーカー・機種を検討したが、最終的に選んだものはキャットアイのCC-SC100Bパドローネスマートプラスとなった。
パドローネスマートプラスは、スマートフォンのGPS・高度データをBluetooth経由で取得してディスプレイに表示させることができる。スマホと通信せずに自転車本体に取り付けたスピード・ケイデンスセンサのみで計測、表示するモードもあるが、あくまでもスマホ主体のサイコンで、各種設定は専用のアプリから行うようになっている。走行ログはスマホ側専用アプリで記録することになるが、スリープモードにしておけばバッテリーの消耗度合は大したことが無いと思われる。ここらへんの具合は自分で実際に使ってみないと分からないけど。
購入
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パドローネスマートプラスは国内ではなぜか実店舗販売のみで、通販で買うことはできない。地元の敷居の高い店に行って取り寄せをお願いするのは面倒臭すぎるので海外の通販サイトを眺めていると、イギリスの Ribble Cycles で本体が随分と安く売られていた(センサーキットは無かった)。国内価格が1.6万に対して、Ribbleだと9000円程。
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梱包は雑だったけど、許容範囲か。送料安いしね。
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センサとマウントパーツはAmazonで確保。
取り付けたイメージ
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センサと本体をロードバイクに取り付けて、スマホアプリで設定を行って終了。古いサイコンは再びBD-1へ。
 使用レポートを書きたいが、そんな余裕がまだ持てない。

Zwiftをやりたいのでスマートトレーナー(Elite Qubo Digital Smart B+)を買っちまった

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2016/07/28 8:23 am
Blog Category / 日記
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自転車を漕ぐ時間があまり確保できないので、3本ローラーか固定ローラーを導入しようと考えていたが、ただただ部屋の中で無心に漕ぐ姿を想像すると死ぬ程面白くなさそうで購入を躊躇していた。絶対に飽きそう。
などと日々悶々と悩み続けていたが、TwitterやStravaでフォローしている人がZwiftなるバーチャルオンラインサイクルソフトを使っているのを見掛けて詳しく調べてみたら、ナニコレ凄く楽しそうと物欲を刺激してきた。ローラーを漕げば画面と連動する、世界中の自転車乗りに混じって走れるだなんて最高だな。よし、やろう。
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トレーニングメニューも充実している。パワーメーターが無くても擬似的にFTPが計測できたりするらしい。休みが無い社畜meets Zwift。相性がいいと思われる。
様々な固定ローラーを検討していると、バーチャルトレーナーなる固定ローラーがあることを知った。どうやらZwift内での勾配に連動して、自動的にローラーへ負荷がかかるというハイテク機器だ。安いものは5万円程、高いものは10万円オーバー。少し敷居が高いが、普通の固定ローラーを買った後には必ずスマートトレーナーが欲しくなるのことが明白なので、頭を空っぽにしてアホになって発注ボタンを押したい。
決定したスマートローラー
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さすがに10万円は無理筋なので、これだな。Elite Qubo Digital Smart B+に決めた。国内価格は4.5万〜。
スマートトレーナーは10万円クラスのものになると15%以上の勾配を再現できるようだが、そもそも僕は10%勾配でもヘタれるので、6%勾配まで対応するこのローラーが身の丈にあっている。スマートローラーの検討にあたっては下記の記事を参考にした。
購入先
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購入しようとした時点で国内のショップは軒並み売り切れで、予約受付中という状態。そこで、円高を活かして海外通販で買ってみることにした。選択したショップはドイツのBike24。Elite Qubo Digital Smart B+は送料などの諸費込で290EUR(3.3万円)で、これに関税がかかってきても国内価格とは1万円以上の差がある。イギリスのWiggleだと一定金額以上は送料無料になるが、Bike24はそうではないので、ついでにとSPD-SL対応のロードシューズも買った。
発送から到着までのリードタイムは、注文から6日で日本国内に到着(今ココ)、通関手続きを経て引取まで計10日程だと思われる。
その他に買ったもの
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Amazonで買ったもの。
SPD-SLのクリートは今使っている靴のものが寿命を迎えているため。他には安い心拍計と、変換プラグを。
スピード&ケイデンスセンサーは本来必要が無い(スマートトレーナーに内蔵されている)が、別の日にイギリスのショップでサイクルコンピューターを買ったので、それ用にという事で。他にPCとトレーナーを通信させるAnt+USBドングルをヤフオクにて1500円で購入した。
色々合わせると結構な出費になってしまった。。

そのうち死にそうだったので、テクトロのブレーキシューを交換した。

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2016/07/28 8:20 am
Blog Category / 日記
 

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最近同僚が20万超えの高級ロードバイクを買って、マゾだったのか即、坂に目覚めてしまった。というわけで暑さを避け、早朝から一緒に漕ぐことになった。これは僕の安ロードですからね。
お互い家が近いので、自走で近所の市役所で待ち合わせし、30km先のダムまで漕いだ。その後、帰路の途中で同僚が走ってみたい峠越えコースがあるというので、興味本位で走ってみることに。しかし、そこがキツかった。
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国道から峠の頂上まで6kmで、後半の2kmが激坂だった。写真はgoogleストリートビューのキャプチャー。この箇所で傾斜は15%を超えている。ここまでは何とか登ってきた。
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しかし、この傾斜20%区間でさすがに足をついた。無理ゲーすぎる。
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その後、ナチュラルに変顔をしながら峠のピークを超えると、当然下りがやってくる。
20万円超えの高級ロードバイクを駆る同僚はスイスイとコーナリングしていくが、僕の乗っているTCRのブレーキは効かない糞ブレーキと名高いテクトロであって、その評価通り全くブレーキが効かない。コーナーの手前、下ハンポジションで強く握っても自転車のスピードが落ちない。このままだといつか死ぬなー、と思った。
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子供が成人するまでのあと6年間は死ぬわけにはいかないので、ブレーキシューだけでも交換。
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2年間ありがとう。糞ブレーキシュー。随分とすり減っていた。
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その後チェーンとカセットスプロケットなど、ギア周りをピカピカに洗浄。ブレーキシューの具合を確かめるために少しだけ走ってみたが、予想以上に効きが良くてジャックナイフしそうになった。別もんだコレ!

自転車向け 自作デジタル勾配計② ディスプレイの実装と計測テスト

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2015/10/20 10:23 am
Blog Category / 日記
 

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照度が高すぎて写真で見ても眩しい。
前回加速度センサを実装し、次はディスプレイとなるマトリクスLEDを。使用したのはAdafruit Mini 8×8 LED Matrix。自作HUDで使用したLEDに比べて一回り小さい。写真のように白色LEDは照度が高くてムスカになってしまいそうだね。照度調整必須。
失敗に気付く
前回の記事に追記したけど、机の上で加速度センサを傾けると正しく計測されるのは当然として、自転車にのせて水平方向に加速したら水平Gが加算されて正しい角度が計測できなくなるんじゃね?と気付いた。当たり前だろう、のりものは加速するものだから。加速度センサなんだから。
雲行きが怪しくなってきた。
取り敢えず棚上げしてテスト続行
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自作HUDと同じく、数値を桁ごとに分解してディスプレイに表示させるコードを書いた。照度は最低でもまだ眩しいくらいなので、3Dプリンタでケースを作った際にハーフミラーやスモークアクリルで更に照度を落としたいところ。
同時に、キャリブレーションスイッチも実装した。スイッチを押した時点でのセンサーの角度を基準とし、その後計測した角度に補正をかけるようにしたので、自転車につけた際には面倒な角度調整が不要となる。
これで当初構想した仕組みは実現できた。机上では完璧に動作しているけど、いちおう車にでも持ち込んでテストしてみよう。
車載テスト
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まぁそりゃ失敗だよな。

停止時は正確に道路勾配が計測できているが、少しでも加速、減速Gが加わると数値が激しく増加してしまう。
角度を図る部品 = スマホなんかに入ってる = 加速度センサだな。という短絡的思考から部品を選んだ自分に説教をしたいところだけど、これで加速度センサの性質を多少なりとも理解できたので結果良し。ということにしておこう。
しかしね、一定速度で巡航している時はちゃんとした数値が出ているんだ。サンプリング回数を増やして平均値を元に角度計算した効果もあり、振動に影響して数字が乱れる事は無かった。これで諦めるのは惜しい。
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というわけで、次はジャイロセンサを試してみます。

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